バタバタと仕事が詰まっていて、すっかりブログから離れてしまっていた。
おまけに軽いギックリ腰にもなってしまい、すっかり外に出ない生活に(汗
予定していた撮影も1個リスケにしてもらったりだったけど、何とか落ち着いてきたタイミングで、SONYさまのご好意により機材一式を借り受けてきた。
昨年から様々なタイミングで機材を借りていたのだけど、現在のCANONで構築したシステムを変えるまでの魅力みたいなものは感じていなかった。
標準ズームの24mm-70mm F2.8 なら現在使ってるEFでも十分だし、望遠も70mm-200mm F2.8だって同じく十分だ。
しかし、今回借りてきた機材の中に、85mm F1.4GM (Gマスター)というレンズがあり、
これがとにかく使っていて気持ちが良かった。
近年のレンズなので、性能的には不満はない。強いて言えば、フォーカス スピードが早ければなお良しという感じだ。
今回は全て「開放」つまりF1.4で撮っている。大口径の単玉を開放で使えば、ピントの薄さのためにピンボケを発生させやすいが、このレンズ、とにかく食いつきが良い。
瞳AFとフォーカスエリアの広さなどのカメラ自体の基本性能の高さにも助けられ、ジャスピン率が高かった。
SONY α自体、あっさりとした味付けで、色もCANONと違い派手さが無い。
だが、このレンズを使い撮影した写真は扱いやすいニュートラルな感じで、RAW現像時に追い込める事が出来れば、凄く綺麗になる事も分かり、認識を改めた。
写りも柔らかく、身近な家族・彼女・彼氏など誰を撮影しても、喜ばれるんじゃないだろうか。
個人的にも気になる1台&1本だ。 【撮影データ】 α7RIII + FE1.4/85 GM
上 : SS 1/1600 、f1.4 、ISO 100 下 : SS 1/1000 、f1.4 、ISO 100
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